[東京 17日 ロイター] - NHKなど国内メディアは17日、無料通信アプリ「LINE」が中国の開発会社にシステム管理を委託し、中国人技術者が利用者の個人情報にアクセスできる状態になっていたことが分かったと報じた。
NHKによると、LINEは個人情報に関する指針で利用者に外国に情報を移転することを十分に説明しておらず、政府の個人情報保護委員会に報告した。朝日新聞は、近く調査のための第三者委員会を立ち上げ、運用の見直しに着手すると伝えている。 OLJPTEC Reuters Japan Online Report Technology News 20210316T233025+0000