[24日 ロイター] - 中国のインターネットサービス大手、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が24日発表した10─12月期決算は26%の増収となり、市場予想を上回った。オンラインゲームが好調だった。
売上高は1336億7000万元(205億ドル)。リフィニティブのデータに基づく市場予想は1321億9000万元だった。
オンラインゲーム部門の収入は391億元となった。国内外で有料のユーザー数が大幅に増加した。
利益は175%増の593億元だった。投資先の企業の価値が上昇したほか、株式の売却が寄与した。