🏃 ブラックフライデーセールを早く利用して、最大55%引きでInvestingProを今すぐ!特別セールを請求する

メタ、EUのゲートキーパー指定に異議 メッセンジャーなど

発行済 2023-11-16 11:16
更新済 2023-11-16 11:19
© Reuters. 米メタは15日、欧州連合(EU)の新たなIT(情報技術)規制を巡り、対話アプリ「メッセンジャー」や消費者が商品を売買できる「マーケットプレイス」が規制の厳しい「ゲートキー
META
-

Supantha Mukherjee Foo Yun Chee

[ストックホルム/ブリュッセル 15日 ロイター] - 米メタは15日、欧州連合(EU)の新たなIT(情報技術)規制を巡り、対話アプリ「メッセンジャー」や消費者が商品を売買できる「マーケットプレイス」が規制の厳しい「ゲートキーパー(門番)」に指定されたことに異議を申し立てた。

EUは9月、「デジタル市場法(DMA)」の下、IT大手6社が提供する計22の中核事業を厳しい規制対象となるゲートキーパーに指定した。指定に異議を申し立てたのはメタが初めて。

メタはメッセンジャーとマーケットプレイスのほか、交流サイトの「フェイスブック」、画像共有アプリ「インスタグラム」、対話アプリ「ワッツアップ」が指定を受けた。

© Reuters. 米メタは15日、欧州連合(EU)の新たなIT(情報技術)規制を巡り、対話アプリ「メッセンジャー」や消費者が商品を売買できる「マーケットプレイス」が規制の厳しい「ゲートキーパー(門番)」に指定されたことに異議を申し立てた。写真はブリュッセルで昨年12月撮影(2023年 ロイター/YVES HERMAN)

同社の広報はメッセンジャーとマーケットプレイスの指定に関し「法律の特定の点について明確化を求める」と述べた。一方「DMA順守に対する強い決意は変わらない」とも強調した。

フェイスブック、インスタグラム、ワッツアップについては異議を申し立てないという。

同社はマーケットプレイスについて、消費者間サービスのためオンライン仲介サービスの定義に該当しないと主張。メッセンジャーは単にフェイスブックのチャット機能だとしている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます