以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントですフィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております
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※2017年6月22日17時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます
今年気になるテーマはこのレポートでいくつか書かせてもらいましたが、今回ご紹介する医療ビッグデータも今後大きな値上がりが狙えるテーマとみており、注目しています
理由は単純なんですが、関連する企業の業績に変化が見られ始めたからです
テーマは最初思惑で大きな買いを集めますもちろん、短期ではそれでも十分なんですが、そこからさらに継続的に買いを集めるにはしっかりと業績に寄与する事が大事だと個人的には思っています
この医療ビッグデータに関しても、以前からあるテーマにも関わらず直近大きく見直されている理由が業績に変化が見られ始めたことだと思います
今回医療ビッグデータ関連のなかでも業績が大きく拡大し始めた3銘柄をご紹介させて頂きますので、参考にしてもらえたら幸いです
AWSホールディングス
フィリピンを拠点にシステム開発のアウトソーシングサービスを提供している会社となります医療情報システムの開発、販売、コンサル等も手掛けています
同社は5月31日、日本最大級のグループ医療機関にて子会社が手掛けるレセプト点検専用ソフトウェアである医療データ分析ツールが導入されたことを発表しています
この日本最大級のグループ医療機関への導入を皮切りに、全国に約540あるグループ病院からの受注獲得に努めるとしており、業績の上振れに期待がかかります
業績が高成長を維持していることに加え、時価総額が小さいことからも短期資金を誘いやすく、同社が医療ビッグデータ関連の本命銘柄と個人的にはみています
日本システム技術
独立系のシステム開発会社となりますソフトウェアの個別受託開発が主力で、パッケージソフトやシステムの開発、販売を手掛けており、医療ビッグデータ事業を育成中です
同社も医療ビッグデータ事業に力を入れており、関連銘柄として注目しておくべきと言えるでしょう5月25日には東京大学との医療ビッグデータを活用した産学共同研究を開始することを発表しており、今後の展開に注目が集まります
この3銘柄のなかでも指標面で割安なことに加え、時価総額が小さいことからも上昇余地が大きい銘柄と言えるでしょう
ケアネット
製薬企業向け医薬営業支援サービスが主力の会社となります医師・医療従事者向け医療専門サイトも運営しています
同社が手掛ける医薬営業支援サービスは医師会員から情報提供の許諾を得ており、医師会員にインターネットを介して医薬情報を提供し、視聴後の反応を製薬企業に提供できる双方向性を有していることから、医療ビッグデータ関連として注目を集めています
5月11日に発表した第1四半期決算では、純利益の通期予想に対する進捗率が既に62%に上り、上方修正も狙えるだけに注目度の高い銘柄と言えるでしょう
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記
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※2017年6月22日17時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます
今年気になるテーマはこのレポートでいくつか書かせてもらいましたが、今回ご紹介する医療ビッグデータも今後大きな値上がりが狙えるテーマとみており、注目しています
理由は単純なんですが、関連する企業の業績に変化が見られ始めたからです
テーマは最初思惑で大きな買いを集めますもちろん、短期ではそれでも十分なんですが、そこからさらに継続的に買いを集めるにはしっかりと業績に寄与する事が大事だと個人的には思っています
この医療ビッグデータに関しても、以前からあるテーマにも関わらず直近大きく見直されている理由が業績に変化が見られ始めたことだと思います
今回医療ビッグデータ関連のなかでも業績が大きく拡大し始めた3銘柄をご紹介させて頂きますので、参考にしてもらえたら幸いです
AWSホールディングス
フィリピンを拠点にシステム開発のアウトソーシングサービスを提供している会社となります医療情報システムの開発、販売、コンサル等も手掛けています
同社は5月31日、日本最大級のグループ医療機関にて子会社が手掛けるレセプト点検専用ソフトウェアである医療データ分析ツールが導入されたことを発表しています
この日本最大級のグループ医療機関への導入を皮切りに、全国に約540あるグループ病院からの受注獲得に努めるとしており、業績の上振れに期待がかかります
業績が高成長を維持していることに加え、時価総額が小さいことからも短期資金を誘いやすく、同社が医療ビッグデータ関連の本命銘柄と個人的にはみています
日本システム技術
独立系のシステム開発会社となりますソフトウェアの個別受託開発が主力で、パッケージソフトやシステムの開発、販売を手掛けており、医療ビッグデータ事業を育成中です
同社も医療ビッグデータ事業に力を入れており、関連銘柄として注目しておくべきと言えるでしょう5月25日には東京大学との医療ビッグデータを活用した産学共同研究を開始することを発表しており、今後の展開に注目が集まります
この3銘柄のなかでも指標面で割安なことに加え、時価総額が小さいことからも上昇余地が大きい銘柄と言えるでしょう
ケアネット
製薬企業向け医薬営業支援サービスが主力の会社となります医師・医療従事者向け医療専門サイトも運営しています
同社が手掛ける医薬営業支援サービスは医師会員から情報提供の許諾を得ており、医師会員にインターネットを介して医薬情報を提供し、視聴後の反応を製薬企業に提供できる双方向性を有していることから、医療ビッグデータ関連として注目を集めています
5月11日に発表した第1四半期決算では、純利益の通期予想に対する進捗率が既に62%に上り、上方修正も狙えるだけに注目度の高い銘柄と言えるでしょう
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記