■今後の見通し
パイプドHD (T:3919)の2018年2月期通期の連結業績は、売上高で前期比10.4%増の5,300百万円、営業利益で同0.0%増の845百万円、経常利益で同3.4%減の835百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同16.2%増の470百万円の見通しだ。
以下に述べる新しい中期経営計画の達成に向けて、初年度である当期は人材を中心に積極的に投資を行う計画であることから、2ケタの増収にも拘らず営業利益は前期比横ばいを見込んでいる。
ただし、この利益予想は売上的には堅めの見込みを前提としている一方で、経費的には起こり得る最大の見込みを前提としていることから、かなり控えめな予想と言え、期中に上方修正される可能性もありそうだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
パイプドHD (T:3919)の2018年2月期通期の連結業績は、売上高で前期比10.4%増の5,300百万円、営業利益で同0.0%増の845百万円、経常利益で同3.4%減の835百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同16.2%増の470百万円の見通しだ。
以下に述べる新しい中期経営計画の達成に向けて、初年度である当期は人材を中心に積極的に投資を行う計画であることから、2ケタの増収にも拘らず営業利益は前期比横ばいを見込んでいる。
ただし、この利益予想は売上的には堅めの見込みを前提としている一方で、経費的には起こり得る最大の見込みを前提としていることから、かなり控えめな予想と言え、期中に上方修正される可能性もありそうだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)