40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

米ウォルマート、銃販売を継続へ 乱射事件で中止圧力強まる

発行済 2019-08-06 14:17
更新済 2019-08-06 17:16
米ウォルマート、銃販売を継続へ 乱射事件で中止圧力強まる
WMT
-

[5日 ロイター] - 米小売り大手ウォルマート・ストアーズ (N:WMT)は5日、テキサス州とオハイオ州で週末に2件の銃乱射事件が発生し計31人が死亡したことに関して、銃や銃弾を販売する経営方針を変えないと発表した。

ウォルマートは銃の販売停止を求める長年の世論の圧力を受けて2015年にアサルトライフル(自動ないし半自動の小銃)の販売を中止し、18年には銃を購入できる最低年齢を21歳に引き上げていた。

銃規制強化を求める活動団体やウォルマートの顧客からは、銃と銃弾の販売を完全にやめるよう求める声が上がっている。

ソーシャルメディアでは「ウォルマート・シューティング」や「ボイコット・ウォルマート」といった言葉を使ったハッシュタグが広がった。

銃規制を訴える「ガンズ・ダウン・アメリカ」は5日、ウォルマートに銃の販売中止を求める嘆願活動を開始した。要求には、銃規制強化に反対する全米ライフル協会(NRA)から献金を受ける政治家への寄付の見合わせなども盛り込んだ。

ウォルマートの表明を受けてツイッター上には、今回のような事件を受けて銃の販売方針を変えないのは「ショックだ」などの書き込みが相次いだ。

テキサス州の乱射事件はメキシコとの国境に近いエルパソにあるウォルマートの店舗で発生し、22人が死亡した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます