[ワシントン 19日 ロイター] - ポンペオ米国務長官が22日に日帰りでカナダを訪問し、トルドー首相含む指導者らと会談する予定。国務省が明らかにした。
通商問題やベネズエラ危機、中国で2人のカナダ人が拘束されている問題などについて協議する。
米国務省のモーガン・オータガス報道官は、「米国とカナダの協議では、広範囲かつ多角的な戦略的パートナーシップに主眼が置かれるとともに、ベネズエラの民主主義復活、中国で拘束されているカナダ人の解放など、共通の目的の進展に向けた好機となる」との声明を発表した。