[ワシントン 20日 ロイター] - ポンペオ米国務長官は20日、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]に関する米政府の主張は一貫しているとした上で、同社は米国の安全保障上の脅威だという考えを強調した。
長官はCNBCテレビとのインタビューで「トランプ大統領(の主張)は明確で、矛盾したメッセージはまったくないと思う。中国の通信システムを米国や海外の通信網に取り入れることは非常に大きなリスクとなる。それは国家安全保障上のリスクだ」と語った。
米政府は19日、ファーウェイに対する米製品の輸出禁止措置の猶予期間を90日間延長すると発表した。