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ロシア、米上院議員2人のビザ発行を拒否

発行済 2019-08-28 11:36
更新済 2019-08-28 11:41
ロシア、米上院議員2人のビザ発行を拒否

[ワシントン 27日 ロイター] - ロシアの主要7カ国(G7)への復帰を巡り、米国内や米同盟国の間で見解が分かれる中、米共和、民主両党の上院議員が、来週のロシア訪問に向けたビザ(査証)の発行を拒否されたことが分かった。

民主党のクリス・マーフィー上院議員は27日、ロシアがビザの発行を認めなかったと述べた。共和党のロン・ジョンソン上院議員も26日、ビザの申請が拒否されたことを明らかにした。

マーフィー氏とジョンソン氏はともに上院外交委員会のメンバーで、ロシアへの制裁を推進してきた。

共和党のマイク・リー上院議員はビザが発行され、ロシアを訪問する意向という。リー氏の報道官が明らかにした。

在米ロシア大使館は取材に応じていない。ただ、ツイッターに投稿した声明で、ジョンソン氏は大使館でビザの申請を行っていないと指摘。ジョンソン氏は「ロシア恐怖症」だとし、ロシアの議員らと直接対話を再開したいとの同氏の発言を一蹴した。

トランプ米大統領は先週、記者団に対し、ロシアを再びG7に組み入れ、G8とすることが適切との考えを示した。

他のG7メンバー国は反対している。

米民主党上院議員らも27日、ロシアのクリミア併合を理由に同国のG7への復帰に強い反対を表明する書簡をトランプ氏に送ったことを明らかにした。

書簡はシューマー上院院内総務のほか、ジャック・リード議員、ボブ・メネンデス議員、マーク・ワーナー議員が署名した。リード、メネンデス、ワーナー3氏はそれぞれ、上院軍事委員会、外交委員会、情報委員会の有力議員。

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