[ワシントン 29日 ロイター] - 米民主党全国委員会(DNC)は29日、来年の米大統領選の同党候補指名獲得に向けた候補者による次回のテレビ討論会を9月12日にヒューストンで開催し、10人の候補者が参加すると発表した。
参加するのはジョー・バイデン前副大統領、エリザベス・ウォーレン上院議員、バーニー・サンダース上院議員、カマラ・ハリス上院議員、コリー・ブッカー上院議員、エイミー・クロブチャー上院議員、ピート・ブティジェッジ・インディアナ州サウスベンド市長、ベト・オルーク元下院議員、実業家アンドリュー・ヤン氏、ジュリアン・カストロ元住宅都市開発長官の10人。
9月の討論会への参加要件は6、7月に行われた前2回の討論会よりも厳しく設定され、最低13万人から献金を集め、DNCが承認する世論調査で2%の支持を集める必要があった。
民主党では20人を超える立候補者が乱立していたことから、過去2回の討論会は2日間に分けて行われた。
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