[ワシントン 6日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)の次期専務理事に、欧州連合(EU)の推す ブルガリア出身のクリスタリナ・ゲオルギエバ世界銀行最高経営責任者(CEO、66)が就任する下地が整いつつある。
関係筋によると、現在残っている候補者はゲオルギエバ氏一人。対抗馬とみられていた英国のジョージ・オズボーン元財務相は立候補を断念したという。
候補者の推薦は米東部時間6日午後11時59分(日本時間7日午後0時59分)に締め切られる。
IMF理事会は10月4日までに最終決定する見通し。
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