[12日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)エンゼルスは12日、今季は打者専念の大谷翔平選手が13日に左膝蓋骨の修復手術を受けることを発表した。全治8週間から12週間の見通しで、今季の復帰は絶望的となった。
大谷は、通常一つの膝蓋骨が二部となっており、手術を受けることになった。今季、これまでに同箇所の問題で欠場することはなかった。
昨年10月1日に右肘の靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けた大谷は、今季は打者専念で指名打者として106試合プレーし、打率2割8分6厘、18本塁打、62打点、12盗塁、OPS(出塁率と長打率の合計値)は8割4分8厘を記録していた。
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