[16日 ロイター] - 米エネルギー情報局(EIA)は16日に発表した月間掘削生産性報告で、10月の国内主要生産地7カ所のシェールオイル生産量が日量7万4000バレル増の884万3000バレルと過去最高を更新する見通しを示した。
最も大きな変化が予想されるのはテキサス州とニューメキシコ州のパーミアン盆地で、日量7万1000バレル増の448万5000バレルと、過去最高を更新する見込み。増加は9カ月連続で、2018年12月以来最長となる。
ノースダコタおよびモンタナ州バッケン地域は日量2000バレル増の147万1000バレルと、過去最高を更新する見通し。ただ増加幅は5月以来最小となる。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20190916T225940+0000