[ドバイ 20日 ロイター] - イランのザリフ外相は20日、イランが米国との全面戦争を望んでいるわけでなく、サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)がそうした状況を作ろうと画策しているという考えを示した。
ポンペオ米国務長官が前日「イラン外相は全面戦争も辞さず、米国人が最後の1人になるまで戦うと息巻いている」と指摘したことについて、ザリフ外相はツイッターで「ポンペオ長官の言っていることは逆さまで、イランは米国人が最後の一人になるまで戦うことを望んでいない。『Bチーム』のホスト国らが米国人1人になるまでイランと争いたいのだと思われる」と述べた。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20190920T155713+0000