[ワシントン 22日 ロイター] - トランプ米大統領は22日、7月25日のゼレンスキー・ウクライナ大統領との電話会談で、野党民主党のバイデン前副大統領と息子について取り上げたことを認めた。
ウクライナ大統領との電話会談を巡っては、米下院情報委員会のシフ委員長(民主党)が、バイデン氏周辺の調査でトランプ大統領がゼレンスキー大統領に圧力をかけたことが調査で明らかになれば、議会としては大統領弾劾以外に選択肢はないとの見解を示している。[nL3N26E0G8]
トランプ大統領はホワイトハウスで記者団に、ゼレンスキー大統領との電話会談は祝意が大半を占めたが、汚職とバイデン氏親子にも話題が及んだと述べた。その上で、不適切なことは何もしていないと主張した。
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