[ドバイ 25日 ロイター] - バーレーンのムハンマド石油相は25日発表した声明で、同国の製油所は、サウジアラビアの石油施設攻撃の影響を受けていないと表明した。
サウジアラビアでは今月、石油施設の攻撃で原油輸出に支障が生じていた。
バーレーンのサウジ産石油輸入は現在、通常通りの水準を回復しているという。
バーレーン製油所の一部装置は、稼働率を引き下げて点検作業中だが、長期的な顧客のニーズに対応できる石油製品の備蓄は十分にあるとしている。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20190926T011621+0000