[東京 16日 ロイター] - ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会の準々決勝で、20日に日本と対戦する南アフリカのウイング(WTB)チェスリン・コルビが16日、小柄な体格を覆す活躍を誓った。
公式には1メートル71センチとされているコルビは、報道陣に対して「ダイナマイトは小さくまとめられているからこそだという話がある」として、「私たちは誰もがチームに貢献するための特別なものを持っている」と述べた。
スピードあふれるプレーが持ち味のコルビは、南アフリカにとっての1次リーグ最終戦となったカナダ戦を欠場したが、日本戦のメンバーに含まれていることがラッシー・エラスムス監督によって明らかにされている。
そしてコルビは、日本の両WTBを務める福岡堅樹と松島幸太朗のプレーに感銘を受けたとして、「彼らはどちらも驚異的なプレーを見せていて、調子の良さを感じる」と話した。
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