[ラパス 24日 ロイター] - 20日に実施された南米ボリビアの大統領選挙(第1回投票)は、現職の左派モラレス氏が47.07%の票を獲得し、中道メサ元大統領(36.51%)を押さえ再選を果たした。
選挙管理当局がウェブサイトに集計結果を掲載した。開票率は99.99%。
モラレス氏の得票率はメサ氏を10.56ポイント上回っており、決選投票に進む必要がなくなった。
選管の広報担当者によると、ベニ県で一部の票が無効となり、投票をやり直すが、最終結果に影響は出ないという。
モラレス大統領は4期目を務めることになる。