[ワシントン 27日 ロイター] - 米連邦地裁の判事は27日、ロシア疑惑に絡み連邦捜査局(FBI)に虚偽証言した罪を認めたマイケル・フリン元大統領補佐官(国家安全保障問題担当)に対する判決言い渡し期日を12月18日から延期した。新たな判決期日は未定。
フリン氏と米政府は、ロシアの2016年大統領選介入疑惑捜査がどのように始まったかを検証する調査の報告書が12月に公表される見込みとして判決期日の延期を求めていた。米司法省のホロウィッツ監察官は先週、報告書を12月9日に公表できる見込みだと表明した。