[東京 13日 ロイター] - 西村康稔経済再生相は13日の閣議後会見で、12日実施された英国総選挙に関して「英国には自動車メーカー含め1000社の日本企業があり、日本にとって大事な国。常々欧州連合(EU)からの合意なき離脱を避けてほしいと英・EU双方に求めており、選挙の結果と離脱の行方を注視している」と述べた。
また、13日公表の日銀短観については、ソフトウエア関連設備投資が伸びており「新しい技術の実装、実現への動きが始まっている」と評価した。大企業製造業の景況判断が前回比5ポイント悪化した点についてはコメントを控えた。
(竹本能文) OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20191213T024012+0000