[東京 18日 ロイター] - 自民党の森山裕国対委員長は、18日朝の自民公明幹事長・国対委員長会談後に会見し、新型コロナウイルス感染症に対応した政府・与野党協議会を早期に立ち上げることで合意したと述べた。株式市場でかつてない乱高下が起きており国民の安心感を確保するためにも思い切った経済対策が必要と指摘した。
週刊文春で公表された森友事件で自殺した財務省職員の遺書をめぐっては、これまでの政府側答弁や調査報告と大きく違う点はないとの見解を示した。
(竹本能文※) OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200318T005250+0000