[シンガポール 11日 ロイター] - 11日の原油先物は堅調。米景気刺激策への期待や、経済再開を受けたアジアでの需要回復が相場を押し上げている。
0027GMT(日本時間午前9時27分)時点で、北海ブレント原油先物 ()は7セント(0.2%)高の1バレル=45.06ドル。米WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物 ()は14セント(0.3%)高の1バレル=42.08ドル。
ANZはノートで「米議員団は大規模な経済対策について、引き続きムニューシン米財務長官と協議した」と指摘。「需要が改善しているとのサウジアラムコのコメントもセンチメントを押し上げた」とした。