サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

トランプ氏、奴隷解放記念日の祝日化約束 黒人有権者にアピール

発行済 2020-09-28 11:19
更新済 2020-09-28 11:27
© Reuters. トランプ氏、奴隷解放記念日の祝日化約束 黒人有権者にアピール

[アトランタ 25日 ロイター] - トランプ米大統領は25日にジョージア州アトランタで開いた選挙イベントで、6月19日の奴隷解放記念日「ジューンティーンス」を連邦祝日に制定することなどを公約し、黒人有権者にアピールした。

トランプ氏はまた、白人至上主義の秘密結社クー・クラックス・クラン(KKK)と反ファシストの極左活動アンティファをテロ組織に指定すると表明。黒人の資本アクセスの改善、雇用創出、黒人が経営する事業への支援と税優遇策の拡充も約束した。

© Reuters. トランプ氏、奴隷解放記念日の祝日化約束 黒人有権者にアピール

トランプ氏は「米国人を常に最優先する。極めて重要なことだが、これには黒人の米国人が含まれる」と強調した。アトランタは大統領選の鍵を握るかもしれないジョージア州の最大都市で、黒人が人口の過半数を占める。

連邦祝日を制定する権限が唯一あるのは議会。ただ、トランプ氏は法案の提出で議会と協力することが可能。

ジューンティーンスを連邦祝日にするよう求める声は、今夏の抗議活動「Black Lives Matter(黒人の命は大切だ)」の広がりを受けて高まり、多数の企業はこの日を休日にした。既に47州と首都ワシントン(コロンビア特別区)が祝日にしたり記念日として認定しているが、ハワイ、ノースダコタ、サウスダコタは例外となっている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます