🏃 ブラックフライデーセールを早く利用して、最大55%引きでInvestingProを今すぐ!特別セールを請求する

米国とポーランドが原子力合意、技術提供で米企業に180億ドル

発行済 2020-10-20 11:16
更新済 2020-10-20 11:18
SO
-
BN
-

[ワシントン 19日 ロイター] - 米エネルギー省は19日、米国とポーランドが原子力技術提供で合意したと発表した。ポーランドは米企業から180億ドルで核技術の提供を受ける見込み。

米国は、初の原子炉建設や既存のプログラム拡大を望む国への原子力技術の提供で、中国やロシアなどとしのぎを削っている。

米エネルギー省のブルイエット長官は、電話会議で記者団に「ポーランド政府が米国の技術を選ぶことに期待している」と語った。

また、原子炉はポーランドがエネルギー安全保障でロシアへの依存を減らすことに役立つと指摘した。

ポーランドはこれまでロシアから大量の天然ガスを購入してきたが、2022年以降の購入停止を目指している。ノルウェーからのパイプラインによる供給と、米国などからの液化天然ガス購入を代わりにあてる方針。

米国とポーランドは今後1年半にわたり原子炉6基の建設を提言するプログラムの報告書をまとめる予定で、資金面の取り決めも含まれる見込み。

米エネルギー省の高官によると、ブルックフィールド・アセット・マネジメント (TO:BAMa)傘下のウェスチングハウス、ベクテル、サザン (N:SO)、米政府が合意の第1段階として建設予定の原発の工学研究に参加する。

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください。) OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20201020T021533+0000

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます