[北京 19日 ロイター] - 中国外務省の趙立堅報道官は19日、サイバー犯罪で中国とロシアが大きな脅威になっているとカナダ政府が表明したことについて、事実無根だとコメントした。
カナダ通信安全保障局(CSE)は18日、中国、ロシア、イラン、北朝鮮各国政府が関与する不正侵入プログラムが、サイバー犯罪の面で大きな脅威だとの認識を示し、外国のハッカーはカナダの電力供給システムを混乱させようとする恐れがあると警告した。[nL4N2I44KZ] OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20201119T091224+0000