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米駆逐艦が日本海で「航行の自由」作戦、ロシアは領海侵犯主張

発行済 2020-11-24 18:23
更新済 2020-11-25 03:18

[モスクワ 24日 ロイター] - ロシア国防省は24日、日本海のロシアの領海で米海軍のミサイル駆逐艦「ジョン・S・マケイン」が違法に活動しているのをロシアの駆逐艦「アドミラル・ビノグラドフ」が発見し警告、米駆逐艦は警告を受けてただちに公海に出たと主張した。

ロシア国防省によると、日本海のピョートル大帝湾で0317GMT(日本時間午後0時17分)に米海軍のジョン・S・マケインが公海からロシア側に2キロメートル入った。ロシア海軍太平洋艦隊のアドミラル・ビノグラドフが追跡し、領海から出るよう警告した。

公海に出たジョン・S・マケインは再びロシア領海に入ろうとはしなかったという。ただアドミラル・ビノグラドフが引き続き動向を監視し、コルベット艦も派遣されたとしている。

一方、米海軍は、ロシアの過剰な海洋主権に異議を唱えるため「航行の自由」作戦を実施したとし、国際水域内での活動だったと強調。第7艦隊のケイリー報道官は、「米国は決して脅しに屈したり、ロシアのような違法な海洋主権の受け入れを強要されたりはしない」と述べ、ロシア側の主張は虚偽だと表明した。

*内容を追加しました。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20201124T092230+0000

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