[ロンドン 24日 ロイター] - JPモルガンは、英国と欧州連合(EU)の通商交渉について、合意が成立する確率を80%に引き上げた。双方が年内の合意を目指していることが背景。
同社は顧客向けのリポートで「夏以降、合意の確率を約3分の2、合意が成立しない確率を3分の1としてきた」とした上で「最近のニュースをみると、合意の確率は明らかに上昇している。このため、合意の確率を80%、合意できない確率を20%に変更した」と述べた。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20201125T021037+0000