💎 今日の市場でもっとも健全な企業を見てみましょう完了

21年の米原油生産見通し、日量27万バレル減に下方修正=EIA

発行済 2021-04-07 11:52
更新済 2021-04-07 11:54

[ニューヨーク 6日 ロイター] - 米エネルギー情報局(EIA)は6日、2021年の米原油生産見通しを前年比日量27万バレル減の日量1104万バレルに下方修正した。

前回予想では16万バレル減と予想していたが、下げ幅が大きくなった。

米国の原油生産は、大手上場企業が投資家からの圧力の下、資本規律を維持し、手元資金を保持しているため、石油価格の上昇につれ緩やかに増加してきた。

EIAの見通しには、テキサス州など米国の広い範囲を襲った寒波が主な原因で2月に80万バレル減少したという推定値も織り込まれている。

21年の原油生産量は、4─6月期に日量平均1090万バレル、10─12月期までには同約1140万バレルに増加すると見込んでいる。

21年の石油および液体燃料の消費量は日量132万バレル増の日量1944万バレルと予想。前回予想の同141万バレル増より増加幅が鈍った。

21年のガソリン消費量は日量平均860万バレルと、前年の同800万バレルから増加する見通し。ただ、19年の同930万バレルを下回る。EIAは、ガソリン消費は国内総生産(GDP)の伸びに応じて増加すると予想。さらに、新型コロナウイルスのワクチン接種が普及すると、車の運転が増え、ガソリン消費増につながるとみている。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20210407T025139+0000

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます