[リマ 18日 ロイター] - 調査会社イプソスの最新の世論調査によると、6月に行われるペルーの大統領選決選投票に臨む急進左派のペドロ・カスティジョ氏がフジモリ元大統領の長女で保守派のケイコ氏を支持率でリードしている。
支持率はカスティジョ氏が42%、ケイコ氏は31%だった。
4月11日の大統領選以来初めてとなる今回の世論調査は15─16日に1204人を対象に実施。
どちらの候補にも投票しないとの回答は16%、どちらに投票するか決めていないとの回答は11%だった。
調査の誤差はプラスマイナス2.8%。