💎 今日の市場でもっとも健全な企業を見てみましょう完了

米ロッキード、イラクの基地からスタッフ移転 安全上の懸念で

発行済 2021-05-11 08:12
更新済 2021-05-11 08:18
© Reuters.   5月10日、米軍事用航空機メーカー大手、ロッキード・マーティンはイラクにあるバラド空軍基地でF16戦闘機の整備にあたる契約スタッフを安全上の懸念から移転させていると明ら

[バグダッド 10日 ロイター] - 米軍事用航空機メーカー大手、ロッキード・マーティンは10日、イラクにあるバラド空軍基地でF16戦闘機の整備にあたる契約スタッフを安全上の懸念から移転させていると明らかにした。

イラクの首都バグダッドの北に位置するバラド基地はたびたびロケット弾による攻撃を受けており、最近では基地内のロッキードの管理区域が攻撃されそうになった。

米当局者は、これらの攻撃がイランの支援する武装組織によるとみている。

© Reuters.   5月10日、米軍事用航空機メーカー大手、ロッキード・マーティンはイラクにあるバラド空軍基地でF16戦闘機の整備にあたる契約スタッフを安全上の懸念から移転させていると明らかにした。イラク・バラドの軍事基地で2015年7月撮影(2021年 ロイター/Thaier Al-Sudani)

ロッキードは「米政府との連携の下、スタッフの安全を第一に考え、イラクに駐在するF16チームを再配置させている」と説明した。

関係者によると、同社はイラク空軍をリモートで支援するチームを立ち上げている。昨年の大半はバラド基地で働く多くのスタッフがリモートで勤務していたという。

バラド基地で勤務するスタッフの人数や再配置先は明らかではない。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます