[ワシントン 20日 ロイター] - 米ホワイトハウスのサキ報道官は20日、民主党穏健派のジョー・マンチン上院議員がバイデン大統領の看板政策である1兆7500億ドル規模の気候変動・社会保障関連歳出法案「ビルド・バック・ベター(よりよき再建)」に反対を表明したことについて、両氏の関係は依然良好だと述べた。
その上で、バイデン大統領の政策課題を実行することが急務だと強調。マンチン議員の反対表明やそれを受けた自身の発言を再び取り上げることはしないと述べた。
サキ報道官はマンチン議員の反対表明を受けて同氏を強く批判していた。