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国連、安保理の非常任理事国に日本やスイスなど5カ国を選出

発行済 2022-06-10 02:33
更新済 2022-06-10 02:36
© Reuters. 6月9日、国連総会は安全保障理事会(15カ国)の非常任理事国に日本のほか、エクアドル、マルタ、モザンビーク、スイスの5カ国を選出した。任期は2023年1月1日から2年間。

[国連 9日 ロイター] - 国連は9日の総会で、安全保障理事会(15カ国)の非常任理事国に日本のほか、エクアドル、マルタ、モザンビーク、スイスの5カ国を選出した。任期は2023年1月1日から2年間。インド、アイルランド、ケニア、メキシコ、ノルウェーの後任となる。

地理的な面を考慮し、非常任理事国は地域別に割り当てられる。今回はいずれも対立候補はなく、無投票で選出された。ただ、たとえ無投票であっても国連総会(193カ国)の投票国の3分の2の支持が必要となる。日本の獲得票は184だった。

© Reuters. 6月9日、国連総会は安全保障理事会(15カ国)の非常任理事国に日本のほか、エクアドル、マルタ、モザンビーク、スイスの5カ国を選出した。任期は2023年1月1日から2年間。インド、アイルランド、ケニア、メキシコ、ノルウェーの後任となる。写真は2013年9月、ニューヨークの国連本部で撮影(2022年 ロイター/Eric Thayer)

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