[ワシントン 20日 ロイター] - バイデン米大統領は20日、今年12月13─15日にアフリカ諸国の首脳をワシントンに招き、「米・アフリカ首脳会議」を開催すると発表した。食料危機から気候変動まで、喫緊の課題を協議するという。
大統領は声明で「首脳会議は、米国が継続してアフリカにコミットしていることを示すとともに、米国・アフリカ間の関係の重要性、および共通の国際優先課題に対する協力強化を改めて示す」と説明した。
政権幹部は匿名で、会議にはアフリカの首脳ら50人余りが出席する見通しだと述べた。