💎 今日の市場でもっとも健全な企業を見てみましょう完了

独、サイバー対策責任者を解任 ロシア情報機関と関係の疑い

発行済 2022-10-19 09:01
更新済 2022-10-19 09:10

[ベルリン 18日 ロイター] - ドイツ内務省は サイバーセキュリティー対策を担う連邦情報セキュリティー庁(BSI)のアルネ・シェーンボーム長官を解任した。同氏が共同設立した協議会を通じてロシアの情報機関と関係があった可能性が報じられたことを受けた。

同氏はBSI長官に就く前の2012年にサイバーセキュリティー問題について企業や当局に助言する協議会を共同設立。今月上旬の政治風刺テレビ番組で旧ソ連国家保安委員会(KGB)の元職員が設立した会社のドイツ子会社が20年から現在まで同協議会に加盟していると指摘された。

内務省の報道官は、KGBとの関係を疑う報道はBSI長官としての行動の「中立性と公平性に関する国民の信頼を恒久的に損ねた」と指摘した。

シェーンボーム氏は自ら同省に調査を開始するよう要請したと説明。9月に内務省の了承を得て協議会で講演した以外は活動に関与しておらず、自身に関する疑惑の具体的内容がまだ明確ではないと述べた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます