[ソウル 23日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は、3期目を発足させた中国の習近平共産党総書記に祝電を送り、両国関係のさらなる発展を望むと伝えた。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が23日に伝えた。
金氏は「中国共産党大会は新時代における中国の特色ある社会主義思想の旗印の下、中華民族の偉大な繁栄の歴史的プロセスを推進する上で党と人民に重要な目標を提供した」と評価。「私はあなたと共に、時代の要請に応える朝中関係のより美しい未来を構築し、その実現に向けた努力を主導し、両国の社会主義偉業を引き続き力強く推進していく」と記した。