[キーウ 6日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は6日、ドイツのショルツ首相と電話会談し、ロシア軍撃退と都市防衛に役立つ「強力な防衛パッケージ」に謝意を示したと述べた。
また、さらなる防衛協力について話し合ったとしたが、詳細は明らかにしなかった。
米国のバイデン大統領とドイツのショルツ首相は5日に電話協議し、ロシアが侵攻を続けるウクライナへの軍事支援を強化することで合意した。
ゼレンスキー氏はまた、6日にキーウ(キエフ)でジャック・リード米上院議員およびアンガス・キング米上院議員と会談し、戦況と「潜在的なエスカレーションのリスク」について議論したと述べた。