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インドネシア東部タニンバル諸島沖でM7.6、建物被害は限定的

発行済 2023-01-10 09:43
更新済 2023-01-10 09:45

[10日 ロイター] - インドネシア当局は現地時間10日午前3時前に東部タニンバル諸島沖でマグニチュード(M)7.6の地震が発生したことを受け、約3時間にわたり津波警報を発令したが、海面に大きな変化は起きなかった。地元メディアが当局者の話として伝えた。

インドネシア気象気候地球物理庁(BMKG)によると、現地のデータでは地震の規模はM7.5で、深さは130キロメートル。

欧州地中海地震学センター(EMSC)と米地質調査所(USGS)はM7.6としている。

インドネシア国家災害対策庁(BNPB)は影響を調査しているが、報道官によると、当初の報告では建物の被害は軽度から中程度にとどまっている。

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