[ワシントン 1日 ロイター] - クレイン米大統領首席補佐官は1日、退任を控えて行ったスピーチで、バイデン大統領が2024年大統領選に出馬するとの見方を示した。
80歳のバイデン氏は2期目を目指す考えをたびたび示しており、アドバイザーらは同氏が数週間以内に正式に出馬を表明するとみている。
クレイン氏はホワイトハウスでバイデン氏と並んで職員を前にスピーチを行い、「1988年、2008年、20年と同様に、24年にあなたが大統領選に出馬するときに側にいることを楽しみにしている」と述べた。
ホワイトハウスのジャンピエール報道官はこの日、バイデン氏が16日までに健康診断を終える見通しだと明らかにした。