[13日 ロイター] - 米国は13日、フィリピン政府が南シナ海で中国海警局の船から「軍事級のレーザー」照射を受けて海軍拠点への補給活動を妨害されたと訴えている問題について、フィリピンを擁護する立場を表明した。
米国務省のプライス報道官は声明を発表し、「2月6日に南シナ海でフィリピン沿岸警備隊員に対して中国海警局がレーザーを照射したと報告されている問題で、米国はフィリピンを擁護する」と説明した。
中国外務省は、海警局は法にのっとって行動していると説明した。
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