[ベルリン 30日 ロイター] - ドイツを公式訪問中のチャールズ英国王は30日、独連邦議会で演説し、ロシアによるウクライナ侵攻を巡る両国の結束を称賛した。
国王はドイツ語も交え、30分にわたって演説。議員らからスタンディングオベーションを受けた。
ウクライナ問題を巡っては、両国ともに「重要なリーダーシップ」を発揮したとした上で、独政府がウクライナに大規模な軍事支援提供を決定したことは「極めて勇気ある、重要かつ称賛すべきこと」と述べた。
英の欧州連合(EU)離脱やEUについての言及はなかった。