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[26日 ロイター] - トランプ前米大統領が2020年大統領選の結果を覆そうとした疑惑の捜査を巡り、ワシントンの連邦高裁は26日、ペンス前副大統領の証言阻止を求めたトランプ氏の申し立てを退けた。CNNが報じた。
司法省が任命した特別検察官が進める捜査を巡り、連邦地裁はペンス氏に対し、21年1月6日の米議会襲撃事件発生までにトランプ氏と交わした会話について連邦大陪審で証言するよう命じた。
トランプ氏の弁護団は今月、この決定の差し止めを求めて高裁に申し立てたが、ペンス氏は異議を唱えない意向を示していた。
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