🥇 投資の第一ルールとは?いつが割安か知ること! 最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーまでに特別セールを請求する

中国とインド、ジャーナリストの扱い巡り対立 ビザ更新拒否など

発行済 2023-06-01 14:09
更新済 2023-06-01 14:38
© Reuters.  5月31日、中国政府は31日、インドが中国人ジャーナリストを不当に扱っているとされる問題に対して適切な対抗措置を取ったと表明した。写真は中国外務省の毛報道官。北京で2月

[北京 31日 ロイター] - 中国政府は31日、インドが中国人ジャーナリストを不当に扱っているとされる問題に対して適切な対抗措置を取ったと表明した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の30日付の報道を巡って、中国外務省の毛寧報道官が記者会見で述べた。

WSJによると、中国とインドはここ数週間、互いのジャーナリストをほぼ全員、国外に退去させた。インドは今月、中国国営メディア記者最後の2人のビザ更新を拒否。一方、少なくとも2人のインド人記者は中国に戻るためのビザが付与されず、3人目は認定が取り消されたと告げられたという。

WSJの報道について質問された中国外務省の毛報道官は「中国人の記者たちは長年、インドで不当で差別的な扱いを受けてきた。2017年にはインド側は理由もなく、中国人記者のビザの有効期間を3カ月、あるいは1カ月に短縮した」と述べた。

© Reuters.  5月31日、中国政府は31日、インドが中国人ジャーナリストを不当に扱っているとされる問題に対して適切な対抗措置を取ったと表明した。写真は中国外務省の毛報道官。北京で2月撮影(2023年 ロイター/Thomas Peter)

その上で「インドによる長期にわたる不当な弾圧に直面し、中国側は中国メディアの正当な権利と利益を守るため適切な対抗措置を取らなければならなかった」とした。

1960年代初頭ごろに国境問題を巡ってヒマラヤの辺境地帯で起きた紛争以来、中国とインドの関係は冷え込んでいる。2020年半ばには、両国の軍隊が国境地帯で衝突して24人が死亡する事件が発生したことを受けて、両国関係は一段と悪化した。

*カテゴリーを追加して再送します。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます