[12日 ロイター] - ウクライナのマリャル国防次官は12日、ウクライナ軍が南東部で新たに3つの集落をロシア軍から奪還したと明らかにした。先週開始したロシアに対する反転攻勢で奪還した集落の数はこれで7つになった。
マリャル国防次官は対話アプリ「テレグラム」への投稿で、ウクライナ軍はザポロジエ州でノボダリフカを含む3つの集落を新たに奪還し、これまでに合計7つの集落を奪還したと述べた。
奪還した集落はザポロジエ市の南東から東西方向に走る約100キロメートルの線上にあるという。
マリャル国防次官によると、ウクライナ軍は合計6.5キロメートル前進し、90平方キロメートルの領土を制圧下に置いた。
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