[27日 ロイター] - シャーマン米国務副長官は27日、中国の謝鋒駐米大使と電話会談を行った。ブリンケン国務長官の先週の訪中時に議論された課題について協議した。国務省が発表した。
声明によると、シャーマン氏はあらゆる問題にわたって開かれた意思疎通のチャンネルを維持することの重要性を改めて強調した。
国務省のミラー報道官は定例会見で、ブリンケン氏の訪中を受けた電話会談だったとし、ブリンケン氏が議論した複数課題について次官級レベルで協議していると説明した。
中国の秦剛外相の訪米時期についても協議しているが、まだ決まっていないと述べた。