[ワシントン 28日 ロイター] - バイデン米大統領は28日、ロシアのプーチン大統領が「イラクでの戦争に負けている」と述べ、ウクライナと言い間違える場面があった。
ホワイトハウスで記者団から、民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏による武装蜂起でプーチン氏の権威が弱体化したかと聞かれた際、「判断するのは難しいが、彼は明らかにイラクでの戦争に負けている。国内での戦争にも負けている」などと述べた。
80歳のバイデン氏は前日にも選挙資金集めのイベントで、インドと言うべきところを中国と発言していた。
世論調査によると、米国民の過半数がバイデン氏の年齢に懸念を示している。
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