6日の日経平均は続伸。
58.51円高の18976.71円(出来高概算17億9000万株)で取引を終えた。
3日の米国市場は予想を上回る雇用統計の結果を受けNYダウが2万ドルを突破。
また、トランプ大統領は、金融規制の緩和を指示する大統領令に署名したことを受けて、金融セクターを中心に上昇して始まった。
しかし、日経平均は19000円を回復して始まったものの、寄付き直後につけた19075.57円が高値となり、その後はこう着感の強い相場展開が続いた。
後場寄り付き後には18900円を割り込み、下げに転じる場面もみられている。
その後も決算を手掛かりとした個別物色等にとどまるなか、インデックスに絡んだ商いで辛うじてプラスをキープした格好。
セクターでは水産農林、金属製品、銀行、情報通信、海運、ガラス土石、証券、医薬品、ゴム製品、輸送用機器が堅調。
半面、その他製品、繊維、食料品、陸運、その他金融、非鉄金属、電力ガスが小安い。
東証1部の騰落銘柄は値上がり数が1100を超えており、全体の過半数を占めている。
注目された金融セクターの動向だが、メガバンクは寄付きがほぼ高値となり、終日プラス圏での推移とはなったものの、資金回転の利きづらい相場展開だった。
また、日経平均は19000円を回復して始まったが、19000円-19100円処が心理的な上値抵抗として意識されている。
25日線に上値を抑えられており、一目均衡表の雲上限での攻防をみせている。
まずはシグナル好転を見極める必要がありそうだ。
58.51円高の18976.71円(出来高概算17億9000万株)で取引を終えた。
3日の米国市場は予想を上回る雇用統計の結果を受けNYダウが2万ドルを突破。
また、トランプ大統領は、金融規制の緩和を指示する大統領令に署名したことを受けて、金融セクターを中心に上昇して始まった。
しかし、日経平均は19000円を回復して始まったものの、寄付き直後につけた19075.57円が高値となり、その後はこう着感の強い相場展開が続いた。
後場寄り付き後には18900円を割り込み、下げに転じる場面もみられている。
その後も決算を手掛かりとした個別物色等にとどまるなか、インデックスに絡んだ商いで辛うじてプラスをキープした格好。
セクターでは水産農林、金属製品、銀行、情報通信、海運、ガラス土石、証券、医薬品、ゴム製品、輸送用機器が堅調。
半面、その他製品、繊維、食料品、陸運、その他金融、非鉄金属、電力ガスが小安い。
東証1部の騰落銘柄は値上がり数が1100を超えており、全体の過半数を占めている。
注目された金融セクターの動向だが、メガバンクは寄付きがほぼ高値となり、終日プラス圏での推移とはなったものの、資金回転の利きづらい相場展開だった。
また、日経平均は19000円を回復して始まったが、19000円-19100円処が心理的な上値抵抗として意識されている。
25日線に上値を抑えられており、一目均衡表の雲上限での攻防をみせている。
まずはシグナル好転を見極める必要がありそうだ。