こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
SMBC日興証券はセブン&アイ・ホールディングス (T:3382)の目標株価を6,000円から5,500円に減額すると発表。
その内容を10/3付けの「Opening Bell」でレポートしています。
同社は9/30に『17/2期上期・通期会社計画の下方修正、イトーヨーカ堂とそごう・西武の減損損失計上を発表』しました。
一方で17/2期の2Qは、セブンイレブンジャパンの販促効率化を背景に10%営業増益と好調に推移していることが伝わっています。
これについてSMBC日興証券は『イトーヨーカ堂の在庫処分、イトーヨーカ堂とそごう・西武の大規模な減損損失計上は構造改革への決意を示唆することから、印象はポジティブ』であり、『来期増益の確度が高まったと考える』と評価。
『最近の業績動向を踏まえて弊社予想を減額するが、会社計画は超過達成可能と予想。
投資評価「1」を継続する』としています。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
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フィスコリサーチレポーター花田浩菜