[マドリード 31日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は31日、各地で試合を行い、久保建英の所属するレアル・ソシエダードは敵地でアラベスに1─0で勝利を収めたが、久保が負傷交代するアクシデントが起きた。
久保は前半終盤に負傷し、歩いてピッチを後にして交代。ソシエダードは後半14分にCKからジョン・パチェコがゴールを決め、これが決勝点となった。
レアル・マドリードはホームにビルバオを迎え、前半8分にロドリゴが個人技で先制点を奪うと、後半28分にもカウンターからロドリゴがネットを揺らし、2─0で勝利した。
ジローナは終了間際のゴールでホームでベティスに3─2と競り勝った。
この結果、首位レアルは勝ち点を75に伸ばし、2位バルセロナとの差を8ポイントに拡大。3位ジローナはレアルと10ポイント差の3位につけている。