個別銘柄戦略:バリューHRやユーグレナなどに注目
- 執筆:Fisco
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ダイドーグループホールディングス(旧名:ダイドードリンコ)は、同社及び子会社10社、関連会社7社、非連結持分法非適用子会社1社により構成され、飲料の製造・販売を主たる業務としている。【事業内容】飲料販売部門では、同社及び販売会社6社が、主に、同社が企画開発しグループ外の飲料製造業者に容器等の資材を支給して製造委託した各種清涼飲料を自販機とコンビニエンスストア等の店頭を通して消費者に販売する。大同薬品工業が製薬会社と業務提携して製造するドリンク剤(医薬部外品)を自販機で販売している。海外では、中国において販売会社2社及びロシアにおいて販売会社1社が、清涼飲料の販売を主たる業務とする。飲料受託製造部門では、大同薬品工業が、主にグループ外の製薬会社等から受託したドリンク剤(医薬品・医薬部外品・清涼飲料水表示)の製造を行うほか、一部、同社グループで販売する清涼飲料を製造する。食品製造販売部門では、連結子会社であるたらみが主にフルーツデザートゼリーの製造及び販売を行う。その他、ダイドー・タケナカビバレッジは、同社グループで販売する海洋深層水を原料に使用した清涼飲料の製造を行う。