【決算速報】プロタゴニスト・セラピューティクス、売上高は予想を上回り、利益は予想を上回る結果に
- 執筆:Investing.com
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プロタゴニスト・セラピューティクス(Protagonist Therapeutics Inc)は、バイオ医薬品会社である。【事業内容】独自の発見技術プラットフォームから生まれたペプチドベースの化学物質であるrusfertideとJNJ-2113を異なる開発段階で使用する。臨床プログラムは、血液と血液疾患、炎症と免疫調節疾患の2つのカテゴリーに分類される。主要な臨床アセットであるルスフェルティド(「PTG-300」)は、注射用ヘプシジン模倣薬で、赤血球増加症、鉄過剰症およびその他の血液疾患の治療薬として開発中である。インターロイキン23受容体(IL-23R)拮抗化合物であるJNJ-2113は、経口投与の治験薬で、市販の注射用抗体医薬が標的とする生物学的経路を遮断するように設計される。「PN-943」は、炎症性腸疾患(IBD)に対する完全自社開発の経口投与可能な治験薬で、腸管に制限されたアルファ4ベータ7(α4β7)特異的インテグリン拮抗剤である。